故障したら作れないのと、電子署名の有効期限が切れるとインストールできなくなることに注意。
2016年2月14日以前に作成したものはインストールできない。
以下の手順は EL Captan のものだが、他のバージョンでも大筋は一緒。
ちなみに、2011年以降のモデルは、インターネット復元システムがあり必ずしも必要ではない。command(⌘) + R で利用可能。
…ということになっているが、Mac mini (2011 Mid) ではインターネット復元システムが上手く動作しなかった。
- App Store でダウンロード
通常のアプリと同じく /Applications に保存されるが、デスクトップに保存されるバージョンもある。
ダウンロードが完了するとインストールアプリが起動するため、すぐに停止する。 - USBメモリをディスク ユーティリティでフォーマット
1パーティションにするのが目的。Bootable USB 作成時に再度フォーマットされるためどのファイル システムでも構わない。
コマンドラインで打ちやすいよう単純な名前が良い。今回は USBFLASH とした。 - ターミナルを起動。以下のコマンドを実行
$ cd /Applications/Install\ OS\ X\ EL\ Capitan.app/Contents/Resources $ sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/USBFLAH --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ EL\ Capitan.app
- 起動確認
option (Alt) キーを押しながら起動すると、起動ディスクの選択画面になる。