Windows 7 までの PowerShell は .Net Framework 2.0 相当で動作する。これを 4.0 に対応する。
なお、Windows 8, 8.1 は 4.0 に対応済み。
作成 2013.09.23
更新 2013.09.28
更新 2013.09.28
PowerShell で .Net Framework 4.0 に対応させる
手順
以下のファイルを作成し、$PSHOME のフォルダーへ保存する。
v4.0 以降の細かいバージョンは指定不要。
powershell.exe.config
4.0 以上に対応していないと異常終了する。なお、正しく反映されると PowerShell の起動が遅くなる。
v4.0 以降の細かいバージョンは指定不要。
powershell.exe.config
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <configuration> <startup useLegacyV2RuntimeActivationPolicy="true"> <supportedRuntime version="v4.0" /> </startup> </configuration>$PSHOME は Windows 8.1 の時点までは以下の通り。
PS C:\> $PSHOME C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0 PS C:\>動作確認には .Net Framework 4 以降のみ使用可能なメソッドを実行する。
4.0 以上に対応していないと異常終了する。なお、正しく反映されると PowerShell の起動が遅くなる。
PS C:\> [IO.Path]::Combine("C:\","Windows","system32") C:\Windows\system32 PS C:\>
参考
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